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よくある!質問コーナー

質問:食べ始めて30分を目安に完食(30分完食ルール)?

答え:お店を始めた10年前とは違い、スマートフォンやコードレスイヤホンの普及により食事の時間がかなり長くなっているのが現状です。特にコードレスイヤホンの普及による「ながらぐい」や「イヤホンめし」が食べる時間が遅くなっている原因です。スマホを見ながら食事をすることは禁止しませんし個人の自由ですが、「イヤホンめし」をしていてもカレーを食べる手は動かし続けるようにお願いします。しかし食べ始めて30分で完食というのは意外にもゆっくり食事を楽しむことができます。当店の平均完食時間は20分です。30分以内に完食できる人は急いでカレーを食べる必要はありません。完食するのに30分以上かかってしまう人は食べるスピードをできるだけ早めるようにお願いします。

※スタグフレーションによる材料費の価格高騰で値上げをしないといけない状況ですが、できる限り値上げをしたくないのでお客さんの入れ替わりを早くして売り上げをアップさせ、その利益でカレー価格を安定させるための30分完食ルールでもあります。

 

質問:食後の会話、スマホ、読書の禁止?

答え:30分でカレーを完食しても食後に席を譲ってもらえないと困ります。カフェとは違い食事代に食後の席料は含まれていません。例えば60分完食ルールに変更するとカレー価格を800円前後値上げしないといけなくなります。日本人には席料という概念があまりありませんが、カラオケで歌を歌わずに部屋でゆっくりしても料金が発生する仕組みをイメージしてもらえれば分かりやすいです。

※お店が暇な時間も食後にゆっくりはできません。このルールはピークタイムを想定しています。歩行者が横断歩道で赤色信号の場合に車がいなくても横断歩道を渡ってはいけないのと同様で、お店が混雑していなくてもルールは守ってください。

 

質問:丁寧な接客は0%、セルフ多し?

答え:私(店長)を含め当店のスタッフは2人しかいません。少ない人数でお店を運営した方が人件費が節約できてカレー価格を安くできるからです。しかしその反面、お店が忙しくなると軍隊のようにテキパキと働かないといけないので真剣な顔になってしまいます。「お店の人はお客さんのすぐ近くに待機して、お客さんのコップにお水が無くなったらすぐにお水を足してあげないと駄目だ!」と怒られる時がありますが、お水はセルフサービスとなっています。セルフサービスとは、お客さんも一緒になって働いてもらうという意味です。セルフのガソリンスタンドでお客さんが自分の車にガソリンを給油するのと同じです。カレー価格が安くなるようにお客さんにも一緒に働いてもらいます。いつもご協力いただきありがとうございます。

 

質問:車1台で2~5人まとまって来てほしい?

答え:当店の駐車場は狭いので4台しか駐車できません(頑張っても5台が限界)。駐車場が広いお店は家賃が大幅に高くなり、カレー価格をかなり上げないといけなくなります。当店の常連さんにはできるだけ1台の車に乗り合わせで来店してもらっています。また、食後に駐車場内で休憩&長話をしないようにお願いします。次のお客さんから「おい!駐車場で長話をしている奴がいて、俺がいつまでも車を駐車できないから注意してほしい」とクレームの電話が来てしまいます。また、当店のお客さんはせっかちな人が多いのでお客さん同士がケンカしてしまったこともあります。狭い駐車場で本当に申し訳ないのですが、譲り合いのやさしい気持ちを忘れずにお願いします。

 

質問:香水はご勘弁!スパイスは香りが命(香水は自己申告)

答え:意外に思われるのですが、当店には遠方からカレーマニアの人が多く来店します。スパイスを調合して自分でカレーを作るレベルのお客さんもたくさん来ます。何時間もかけてカレーを食べに来てくれたのに、香水のにおいをプンプンさせてしまうとスパイスの香りと香水の香りが混ざってしまいカレーが美味しく食べられなくなってしまいます。ただし、香水の有無は自己申告となっています。香水の香りを数値化できる装置があればよいのですが今のところ販売されていないようです。当初は当店スタッフが香水の有無を判断して注意していましたが、「これは体臭です!」とか「柔軟剤の匂いです」などのトラブルが続出したので、香水の有無は自己申告してもらうことになりました。言うまでもありませんが、香水に限らず匂いの強い柔軟剤、整髪剤、たばこ等もご遠慮ください。

 

質問:どうして小学生(6歳以上)から入店可能なのか?

答え:当店では年齢にかかわらず必ず1人1席1食以上の注文をお願いしています。小学生以下の方は1食を完食できないので予め入店をお断りしています。以前は6歳以下のお子様もカレーを1食注文してもらえれば入店可能でしたが、入店後に「やっぱり子供の分はカレーは注文しません!」と約束を守ってもらえないことが多々ありルールを徹底することになりました。また、当店では子供用の〇〇(子供用の椅子、子供用のスプーン、子供用の甘口カレー、子供用のお子様ランチ等)は一切用意していません。私を含めスタッフは2人しかいないので6歳以下の方にも大人と同じサービスしか提供できません。また、当店の唐揚げはフライドチキンのように大きくお煎餅のようにカリカリなので、あごの力が弱い子供に食べさせるのは至難の業です(取り皿&ナイフ&フォークは用意していません。唐揚げをカットするサービスもありません)。人件費やサービス内容を抑えることでカレー価格ができるだけ安くなるようにしています。デカ盛りファンの方には嬉しいお店ですが、小食の方には厳しい内容のお店となっています。大手チェーン店のような丁寧な接客&サービスが行えず申し訳ありません。

 

質問:必ず1人1食以上の注文ができる? 

答え:当店は1人1席1食以上の注文を必ずお願いしています。2人で1食、3人で1食はお断りしています。当店はチェーン店だと勘違いされますが、実は諏訪に1店舗しかない個人経営の小さなお店です。1人1食以上のカレーを食べてもらえないと席料が回収できず死活問題となってしまいます。申し訳ありませんが1人1食以上の注文にご協力ください。小食の方は11番(カレー並盛+唐揚げ1枚)がお勧めです。よろしくお願いします。

 

質問:1日50食しかカレーを販売できない?

答え:お昼の営業で最大30食、夜の営業で最大20食しかカレーを売ることができません。理由は大きく3つに分類されます。①フードロスを0にしたい。フードロスを出すぐらいなら売らない。農家の人に失礼だからと言う理由です。②新鮮な食材を使いたい。確実に50食を売り切ることで常に新鮮な食材を提供できるのが理由です。③本気で50食を作りたい。1日50食がカレーを丁寧に作ることができる限界、そして1番食べてほしい味に仕上がるのが理由です。1日最大で50食と言うのは並盛カレーでの計算なので、特盛カレーなどの大きなカレーが売れれば50食未満で完売してしまう場合があります。昼は13時30分、夜は19時30分まではなかなかカレーが完売することがありません。それ以降の時間は完売してしまう恐れがあるので、遠方からお越しの場合は予め電話でカレー在庫の状況を確認するか、早い時間に来店することをお勧めします。また、カレーの予約販売は行っていません。店長が腱鞘炎(けんしょうえん)になっても自分でカレーを作らなければ納得ができない性格なので、料理人を雇って代わりにカレーを作ってもらうのが嫌なので、細々とカレーを販売させていただきます。

 

質問:カレーがスパイシーではないのだけど?

答え:スパイシー=辛さ✖ スパイシー=香りや風味〇です。そもそも、辛いスパイスというのは唐辛子やブラックペッパーぐらいなもので、ほとんどのスパイスがシナモン等の風味を楽しむものばかりです。ただ、辛くないんだけど汗が出ます。これが本当のスパイシーです。

 

質問:どうして辛口のカレーが無いのか?

答え:まず初めに、各テーブルに辛さ調整用の「とうがらし油」が設置されているので、お好みで辛さ調整が可能です。標準のカレーが辛くないのには理由があります。当店のカレーは化学調味料を使っていない無添加のカレーです。無添加のカレーは味に深みを出しにくいので、果菜をいっぱい使ったドロドロ系のカレーにして味に深みを出す必要があります。この1日5時間かけて作ったこだわり本格カレーですが、まずはプレーンの状態でカレーを食べてもらい、果菜やスパイスの香りを楽しんでもらいたいので基本のカレーは辛さを控えめにしています。

 

質問:味が物足りない。味に深みが足りないと思うんだけど?

答え:そう感じた方は味覚がしっかりしている方です。何が足りないのか?答えは「化学調味料」が不使用なのと、「油」の使用量が極端に少ないことです。市販のカレールーは、化学調味料+油+砂糖で構成されているようなものです。世の中に存在する9割以上のカレーが化学調味料入りなので、逆に無添加のカレーを食べたことがある人は一握りなのです。普段から無添加料理に慣れている人ならば問題ありませんが、無添加カレーを食べたことが無い人は当店のカレーに違和感を感じるかもしれません。しかし、何度か当店に通っていただければ無添加カレーのすばらしさに気が付くようになります。

 

質問:どうして無添加カレーにこだわっているの?

答え:嘘はよくないのでハッキリ言うと。無添加には一切こだわりがありません。では、どうして無添加カレーを作っているのか?それは、スパイスを調合するところから100%手作りをして作ると「結果的に化学調味料や余計なモノを入れないでカレーを作れてしまう」というのが真実です。無添加カレーのデメリットですが、①作るのに時間がかかる②材料費が高くなる③せっかく無添加なのに物足りないと言われる。などの悲しいデメリットがあります。しかし、当店はデカ盛り屋なのでオシャレな無添加カレーを売りたいわけではないので、無添加カレーにチーズをドカッとぶっかけて豪快に焼いて販売しています。チーズをぶっかけることであっさり無添加カレーがコッテリ系の満腹カレーに変身します。真面目にカレーを作っているので結果的に無添加カレーに仕上がっているだけなのです。

 

質問:カレーに具がないけど?

答え:東京の有名カレー店に行くと分かるのですが、高級カレーは肉以外の具が溶けてしまっている場合がほとんどです。煮込み&熟成時間が長いので果菜は溶けてしまいます。私に言わせれば、大きな野菜の入ったカレーは味がボケてしまうし、カレールーを節約できるので本物のカレーとは言えないと思います。

 

質問:カレーは辛口ですか? 

答え:カレーは中辛の1種類のみです。1日5時間+48時間熟成させて作っているので種類を増やすことができません。本当は甘口よりのカレーなのですが「辛いじゃないか!」と怒られることがあるので中辛と言っています。辛くはないはずなのですが…。辛くしたい場合は各テーブルにある「とうがらし油」で辛さ調整が可能です。

 

質問:鶏の唐揚げカリッカリなんだけど?

答え:フワフワ系の唐揚げが好きな人からすれば地獄の様な唐揚げかもしれません。あえてお煎餅食感のカリッカリ食感に仕上げてあります。よくあるサクサク食感の唐揚げは家庭で作ることができるので、当店では家庭では作ることができないカリッカリ食感にこだわっています。業務用の大きなフライヤーの大火力で容赦なく揚げたお煎餅食感の唐揚げをお楽しみください。

 

質問:唐揚げが大きくて食べにくいけど?

答え:スプーンでちぎることができるし、手で持って食べる方もいます。唐揚げを大きく揚げることで手間が減り、大きな唐揚げを安く提供することができます。唐揚げを小さくすると切る手間や揚げる際のカサが増えてしまうので、唐揚げの価格を高くしなければならなくなります。

 

質問:唐揚げのカットをなぜやらないのか?

答え:誰か1人に唐揚げをカットしてしまうと、他のお客さんの唐揚げを切らないわけにはいかなくなります。なので、予め唐揚げカット無の価格設定となっています。カットを有効にして価格を上げることはマッハファンの誰も望んではいません。

 

質問:フライパン焼きカレーの価格が高いけど? 

答え:むしろ安いくらいです。たしかにカレールーは他のものと一緒ですが、高温で焼き上げることで風味が芳ばしくなります。更に「カレーが標準で大盛り200円+チーズがダブル200円+卵150円=550円相当を標準装備」基本のカレーに550円を足しても納得のいく金額です。最後に、フライパンのメンティナンスにかなりの手間がかかります。まずはフライパンに付着した焦げを綺麗に取ります。洗剤でピカピカにフライパンを磨き、自然乾燥させてからフライパンに油を塗り、煙が出るまで加熱して保管します。よく、鉄のフライパンは洗剤で洗ってはいけないといいますが、不清潔なので私が許しません。洗剤で洗う代わりに、油を塗って加熱するなど手間をかけているので、フライパン焼きカレーを安い価格で販売することができないのです。

  

質問:1番小さい11番(カレー並盛+唐揚げ1枚)で満腹になると聞いたのですが?

答え:女性のお客さんならば満腹になるかもしれませんが、男性のお客さんの場合はお腹いっぱいにはならないと可能性が高いと思います。よくある話なのですが、男性のお客さんから「11番のカレーでお腹いっぱいになると聞いて来ました。」と言われることがあります。私は「いえいえ。足りないと思いますよ?」と返事をすると「またまた!デカいんでしょ!11番のカレーにしておくよ」という話の流れです。お会計時に「全然満腹にならなかったけど!ウワサを聞いてきたのに」私は「さっき足りないと言いましたよ。女性の方のウワサ話ですよね?」この会話は毎日のように繰り返されています。ウワサを信じちゃいけません。

 

質問:BGMがかかってないけど?

答え:BGMが無いのは集中してカレーを食べた方が美味しく感じられるからです。図書館が無音なのも本を読むのに集中させるためです。また、BGMを放送するには放送許可料が発生します。そんな費用を払うぐらいならカレーを少しでも安く販売した方が当店のコンセプトに矛盾しません。BGMを流すとオシャレなお店だと勘違いをされてしまう場合もあるので、お店のコンセプトに一貫性が出なくなってしまいます。

 

質問:今日のシェフのお勧めカレーは何ですか?

答え:私(店長)はシェフといった柄ではありません。そんなにオシャレな人間ではありません。私(店長)の毎日のお勧めは12番のカレーと22番のカレーです。日替わりのカレーはありません。カレーの種類を選ぶというよりは、カレーのボリュームを選ぶことになります。

 

質問:どうして香水はNGなんですか?

 答え:特にカレー屋で香水、コロン、たばこの臭いがNGのお店が多いです。理由は、カレーは香りを楽しむ食べ物だからです。スパイスは香りを楽しむものです。強い香水やたばこの臭いが空間にただよってしまうと、香水とスパイスの香りとごちゃごちゃになってしまいスパイスの香りを楽しめなくなります。なので、香りが強い香水等は自己申告になりますがご遠慮ください。

 

質問:夜景の見える席はありますか?

答え:ありません。全ての窓は断熱材(プチプチ)を貼り付けてあります。断熱材を貼り付けてなくても、隣の車屋さんの水銀灯ぐらいしか光はありません。そもそも夜景が見えるシチュエーションではありません。

 

質問:花火の見える席はありますか?

答え:ありません。諏訪湖から5キロぐらい離れているし、諏訪湖から当店までの間に高い建物があるので、花火の光は遮られてしまい見ることができません。当店の3階からは諏訪湖を見ることもできません。方角が違います。諏訪湖のイルミネーションも見れません。

 

質問:キャンドルはありますか?

答え:ありません。当店はオシャレな雰囲気をあえて0%にしているガチンコのデカ盛り屋です。

 

質問:高原野菜カレーはありますか?

答え:ありません。ホームページにカレーのメニューがあります。そちらをご覧ください。

 

質問:パイカレーがあるって聞いてきたのですが?

答え:ありません。誰に聞いてきたのか教えてほしいです。有名なブロガーさんですかね?よくパイカレーの質問をされるのですが、お店を始めてから1度もパイカレーを提供したことはありません。

 

質問:キッチンタイマーの音が鳴り響いている?

答え:カレーを盛りつけて、チーズをのせて、チーズを焼くという工程を、5秒単位で計算して行っています。キッチンタイマーが鳴り終わるまで31秒あります。1秒ずつピッピッピッと音が鳴ってくれるので、自分の行動が正確かどうかの目安になるので鳴りっぱなしにしています。できるだけ熱々のカレーを提供したいのでお許しください。※ビニールテープをスピーカー部に貼って対策はしてあります。

 

質問:閉店時間が早いのですが?

答え:カレー屋さんは朝が早く、夜遅くまでカレーを作ります。体力的にギリギリなので閉店時間が早めになっています。カレー屋さんで閉店時間が18時というお店をよく見かけますが気持ちがわかります。体を壊してお店を休んでも有休がないので、安全運転で営業させていただきます。

  

質問:店員さんがバタバタしているけど?

答え:1分1秒を大切に急いでカレーを提供しているからです。カレーはアツアツが一番美味しいし、サラリーマンの貴重な休み時間を無駄にはできません。人件費を抑えてカレー価格が安くなるように私(店長)を含め2人でお店を動かしています。本当に忙しい時は軍隊の様にテキパキと行動をしています。接客態度が悪いと言われるときがありますが、1秒の半分も無駄にできない時もあるのでご理解ください。

 

質問:店内が涼しいのですが?

答え:当店はスポーツのようにカレーを食べる方がほとんどです。店内を暑くすると窓を開けられてしまいます。冬は涼しくできるのですが、夏は建物の構造上、上の階に熱がたまってしまいます。夏は冷房MAXで対応していますが、暑い方は各テーブルに扇風機をお持ちいたしますのでお許しください。もし寒いと感じる方がいましたら少し厚着をしてご来店ください。

 

質問:取り皿がもらえないけど?

答え:お店を始めた10年前は取り皿を無料で提供していましたが、無意味に取り皿を大量に使われて取り皿地獄となってしまいました。取り皿を洗うのに必要な人件費と洗剤等の費用はお皿1枚30円程度かかります。取り皿も無料で提供はできないのです。少しでもカレー価格を安くしたいのでご理解ください。

 

質問:駐車場は4台しかとめられないのですか?

答え:そうなんです。最大で5台までしかとめられないので乗り合わせのご協力をお願いしています。ただし、お店の回転が早いのですぐに駐車場が空くと思われます。

 

質問:黄金マッハカレーはチェーン店ですか?

答え:違います。黄金マッハカレーはここだけです。チェーン店化は考えていません。

 

質問:テーブル席はありますか?

答え:2名様までは基本的に1階のカウンター席となります。1階が満席の場合は2階のテーブル席を案内していますが、実は1階のカウンター席の方が2階のテーブル席よりも1人当たりのテーブル面積は広いです。3名様以上は基本的にテーブル席を案内しています。どちらにしても席はスタッフが決めることになりますので、お客さんが席を選ぶことはできません。

   

質問:黄金マッハカレーはデカ盛り屋さんなのですか?

答え:諏訪地域のカレー屋さんはオシャレなお店が多いですが、当店はオシャレな要素が0%のガチンコなデカ盛り屋です。(並)はそこまで大きくありません。(大)から一気に満足度がUPします。(特)は自信のある方だけにお勧めします。唐揚げが1枚120gとビックサイズなのが特徴です。お腹を空かせてからご来店ください。

 

質問:キャベツサラダは無くなったのですか?

答え:全然売れないので止めました。捨てるのも嫌なので、サラダを頼むぐらいなら唐揚げをもう1枚多く食べたいという方が多いです。そもそもカレーの中にたくさんの果菜が溶け込んでいますので、カレー自体が野菜ジュースみたいなものなので、別でサラダを食べる必要が無いのかもしれません。

   

質問:メニューが少ないと思うのですが?

答え:メニューが多くなるとほとんどの食材を冷凍しなければならなくなり、料理の品質を落とすことになります。また、在庫が多くなるので賞味期限ギリギリの食材を使わなければならなくなります。当店は雰囲気や料理の見た目を全く重視していない代わりに、味とボリュームで勝負をしたいのでメニューを最小限にしています。

 

質問:ジュースの持ち込みはOKですか?

答え:ジュースに限らず飲食物の持ち込みは禁止しています。ジュースに限らず水やお茶も持ち込み禁止です。メニューのQ&Aにもジュースの持ち込み禁止と明記しています。しっかり明記しておかないとお客さんから「どこにも持ち込み禁止なんて書いてないじゃないか!」と突っ込まれてしまいます。私は知りませんが持ち込みが可能なお店は多いのでしょうか?

 

質問:荷物を置くスペースが狭いのですが?

答え:必要のないものは車に置いてくるようにしてください。少しの荷物なら荷物入れのカゴもあります。カゴはセルフサービスになりますので自身で持ってくるようにしてください。使用後はカゴを元の場所に戻すようにお願いします。大きなぬいぐるみのような物を持ってきてプレゼント交換をする人がいますが、当店は食堂なのでプレゼント交換は難しいシチュエーションです。

 

質問:カレーを載せている網は毎回洗っていますか?

答え:もちろん業務用の食洗器で毎回綺麗に洗浄しています。

 

質問:どうしてクレジットカードや電子マネーは使えないのですか?

答え:当店のような小さいお店だとクレジットカードの手数料が約5%とられてしまうからです。「え?クレジットカードは手数料取られないよ?」とよく質問されるのですが、実はクレジットカードや電子マネーはお店側が高い手数料を払っているのです。クレジットカードは財布からお札を出して支払うことがないので心のダメージも少なくなります。なので、クレジットカードはついつい買い物をたくさんしてしまうのは皆さんもご存じのことでしょう。しかし、当店がクレジットカードを採用したからと言って、いつも並盛カレーを食べていた人が大盛カレーを食べてくれるようになるわけではありません。クレジットカードの採用で売上が上がることもなさそうですし、今は現金での支払いのみとさせていただきます。

 

質問:どうして期限の切れたサービス券は使えないのですか?

答え:例えば当店で発行しているチーズ天国ご招待券ですが、発行当初は1~2週間ほど過ぎたご招待券も「次回は期限内に必ず持ってくる事」というのを条件に使用可能にしていました。しかし、伝言ゲームとかウワサは正確に情報を第三者に伝えないものです。いつの間にか「1~2カ月過ぎたご招待券も使えるらしい」という謎のウワサが広まってしまいました。更には「ご招待券が無くてもサービスしてもらえるらしい」というめちゃくちゃなウワサが広まってしまいました。その嘘ウワサ話を聞いた人が来店してサービスを受けられないことを知ると「使えないわけがない!ちゃんと話を聞いてきた!俺の友達が嘘ついてるというのか!」と嘘ウワサ話を聞いたお客さんが怒ってしまう事が多くなってしまいました。なので、チーズ天国ご招待券やその他のサービス券は1日でも期限が過ぎたら使用不可!と明確にルールを決めることになりました。

 

質問:どうして彼女が怒るお店なのですか?

答え:当店は駅の立ち食い蕎麦のようなゆっくりできないお店です。男は安くてボリュームがあるお店で満足するかもしれませんが、彼女さんはゆっくりと話ができるオシャレなお店で心を満たしたいかもしれません。当店が彼女さんの心を満たすゆっくりお話ができるオシャレなお店を目指してしまうと、カレー価格が今の2倍ほど高くなってしまいます。それではデカ盛りファンの人達に嫌われてしまうのです。特に付き合いたてのカップルさんには当店はお勧めできません。ベテラン夫婦やベテランカップルさんならば問題なく満腹になってもらえると思います。当店のようなデカ盛り屋に付き合ってくれる彼女さんには心から感謝の気持ちを伝えましょう。

 

質問:カレー屋さんって儲かるのですか?

答え:よく聞かれる質問です(笑)。私は軽自動車に乗っているし休日もジャージで生活しています。カレー1皿1100円だから絶対に儲かると思われがちですが甘くはない。商売の基本は3掛けと言われていて、300円の仕入れ商品を900円で売るという意味です。内訳は、300円が利益、300円が材料費、300円が席料となるからです。席料の内訳は、家賃+人件費+水道光熱費+必要経費などの固定費を1カ月の来客数で割った数値です。当店はとにかく材料費が高いので利益が3割未満となっています。そこから国民年金や国民保険や住民税など数々の税金が引かれ。。。悲しくなるのでここまでにしておきます。